リハ終了。

August 29, 2008 6:23 AM

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今、リハが無事終了しました(現地時間で22時)。
Sonic Arts Research Center(SARC)という場所で、「無響室」というわけではないのだけど、
床が鉄格子製になっていて、頭上、上部、中間、足下(地下)でそれぞれ8つの32チャンネルのスピーカーで立体音響を広大な空間で再生できるという
なかなかいかつい場所。シュトックハウゼンが設立したとか。

sarc2.jpg

現代音楽よりの電子音楽に近いフォーマルな場所なので、普段と違って少し肩に力が入る部分があったんだけど、
京都メトロだろうと、海外だろうとサウンドチェックの内容はどこでも一緒で、無事終了。
こういう通過儀礼をこなすと、精神が落ち着く。
明日昼の本番を残すのみ。

ただ、100%欲しい音にはならなかった。こういう極端に音がきれいに出るところだと、却って難しいことがある。
音が全然こもらないために、音の量感が出ない。
あと、床が響かないせいで、低音が弱い。せっかく足下から音が飛んで来るんだから、地下に巨大ウーファーでも入れたらいいのに。
ただ、指向性の高い超高音が頭上から飛んで来る様は実に素敵。

あと、PAの人の言ってる事が分からないので、僕の語学力のせいだと思っていたのだけど、
アイルランド訛りのせいもあるみたい。Amplitudeがアムプリチュゥドって、母音が強く、東南アジアの発音みたい。
僕の次に音出しをしていた、アメリカ人も時々聞き返していた。

明日の内容はバイノーラルマイク(立体音響)で集音されて、会場に入れなかったリスナーに中継されるとのこと。

sarc3.jpg

これからホテルに戻って最後の実装。プログラムっていうのは、いつも本番直前に進化していくものである。時間との勝負のスリリング実装。
というか若干不安定。バグ怖し。

by Sonir / 137

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