いよいよ今日、BABY-Q×World's end girlfriend公演本番
僕やっているSJQ (from cubicmusic)というバンドの京都公演が終了した翌日、
東京に移動、そのまま表題公演のゲネプロに参加した。
機材満載のカートに、鍵盤を背中に背負っての連日移動は、じわりじわりと体力がしみ出させられている感じがする。
バテにはきをつけねば(皆さんも!!)。
新幹線の中で、World's end girlfriendさんのプロットと、BABY-Qさんのムービーを見ながら、構成とエージェントの最終チェック。
gismo(僕が制作/演奏する人工生命を使ったソフトウェア楽器。詳細はこちら)でのサウンドの構築は事前にほぼ終了している。今回だけで100個近いサンプルを用意し、それがエージェントを介して演奏される。

一段落して少しうとうととしていると、あっというまに東京。
その後乗り換えて、会場の六本木に到着する。
昨日の京都とは、ある意味対極にある場所だと思う。

まずは機材のセッティング。
バンドが入るピットのスペースが狭くてWorld's end girlfriendさんが難儀している。
なにしろ、四畳半ほどのスペースに、氏の複数台のCDJ、ミキサーにラックサイズの多数のフェクターを設置し、さらに僕のラップトップ2台+エレピ、そしてサックスにアップライトピアノ、とどめにドラムセットを配置するのだ。
おしくらまんじゅうのような状態でのセッション。
ようやくセッティングが終わると、ダンスと音を合わせた、通しのリハがスタート。
普段と違って、ダンサーの動きを介して、全ての演奏者がインタラクトするという形式。
ダンスの譜割りの時間感覚と即興で創発が起こるまでの時間の感覚が若干異なり、なかなかに難しい(即興の方が少し長い時間感覚を要求する)。
World's end girlfriendさんといくつか、判明したシンクロや構成上の詰めをする。しかし、彼は素材を形にするのが巧い。
僕が作ったエージェト達も、想定したいい仕事をしてくれている。PCという限られたインターフェイスのなかで、どんどんとサウンドを構築していく際に、gismoはいい柔軟性を発揮してくれるようだ(そのために作ったんだが)。SJQやSonirといった時間的にシビアなステージで改良を重ねていった介があったというもの。ただ、いくつか改良したい点が見つかった。
今月末にはベルファストでgismoを使った公演があるので、それまでにはなんとかしたいところ。
ゲネプロは終電がまあ大丈夫という時間帯で終了。いそいそと荷造りをして、電車に乗り込む。しかし、World's end girlfriendさんの機材の量は半端ではない。このパワフルさ、見習わなければ!!

そして日が変わって本番当日となった今、いくつか挙ったフィックスを行っている。
なんというか、こういう人達とやると、かえってリクエストなどが出なかったりする。
だから自分なりに、現場の要求を踏まえた上でキッチリ(またはそれ以上の)と出力が可能なように対処していくようにしている。というより、自分がそうしないとちゃんとクリエイティブした気がしない。12時間後には、会場入り。最終リハを経て、本番。
人工生命がリアルタイムで音を奏でる、この規模のダンスパフォーミングは世界初ではなかろうか。
などなど、BABY-Qダンス公演 "MATA O NO MATAR"目撃されたし。
そして、いよいよSJQ新譜のマスタリング作業が始まります。
Comments(0)
TrackBack(0)
http://www.dubdb.com/sonirengine/mt-tb137.cgi/61


